2009年7月5日日曜日

タミフルに耐性・・・

タミフル・・・耐性菌???

耐性菌って 飲んだり飲まなかったりしていると 薬が効かなくなるんだよねぇ~
抗生物質では聞くけど・・・タミフルでもあるんだぁ~(*。*;)





新型インフルエンザに感染した大阪府内の40代の女性から検出されたウイルスで、治療薬タミフルに耐性を示す遺伝子変異が確認された問題で、府が今月2日の記者会見でこの件について公表する前に米国の医学誌に論文を投稿していたことが5日分かった。( 産経新聞)



<オセルタミビル(タミフルのこと)>

インフルエンザ治療薬。オセルタミビルリン酸塩として、スイスのロシュ社により商品名「タミフル」で販売されている。日本ではロシュグループ傘下の中外製薬が製造輸入販売元となる。A型、B型のインフルエンザに作用する(B型には効きにくい傾向がある)。C型インフルエンザには効果がない。トリインフルエンザはA型であり、H5N1型の高病原性トリインフルエンザにもある程度有効との研究結果が報告されている。
オセルタミビルは従来、中華料理で香辛料に使われるトウシキミの果実である八角をスタートとしてシキミ酸を合成していた。シキミ酸から10回の化学反応を経て合成していた。なお、オセルタミビルとシキミ酸は全く構造が違う化合物である。八角は単なる材料にすぎず八角を食べてもインフルエンザには全く効果がない。2009年現在ロシュ社はシキミ酸を遺伝子組替えによる生合成で量産している。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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