2009年6月2日火曜日

心筋細胞を発売・・・二プロ 世界初

ニプロは6月から、ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)からつくった心筋細胞を、大学など研究機関や製薬メーカー向けに販売を始めた。新薬開発に不可欠な副作用の試験に用いる。ヒトiPS細胞由来の細胞の販売は世界初という。今年度は2000万~5000万円の売り上げを目指す。 

発売したのは、細胞の塊(直径0.2ミリ)5個と培養液のセット(30万円)など4製品。京都大が持つiPS細胞の特許管理会社ライセンス契約しているバイオベンチャーのリプロセル(東京都)が作成する。ニプロは同社に出資している。 
新薬の開発では、動物試験を経て人に対する毒性や副作用を調べる臨床試験が行われる。承認までに十数年以上かかる新薬開発の初期段階で今回発売した心筋細胞を使えば、心臓や心筋への毒性や効果を臨床試験の前に見極めることができ、開発コストや期間を短縮できる。 
iPS細胞は、皮膚や臓器などの組織に分化した体細胞を、分かれる前の状態に戻したもので、あらゆる細胞に成長する能力を持つ。(毎日新聞・久木田照子)

すっごい・・・(^0^)V
世界発だよ~(^0^)♪
二プロやるねぇ~(~。~●)
私の病院でも 二プロ製品は沢山使っているわ(^。^)
細胞まで出来ちゃう時代なんだね(^。^●♪♪♪
あっもうあったかな 違うタイプのが・・・(^^?

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