2009年5月31日日曜日

障害息子33才殺害 容疑者両親 大阪



菅原健太郎さんが殺害された府営住宅の一室=高槻市柱本新町で2009年5月30日午後10時47分、田中博子撮影(毎日新聞)

大阪府守口市内の女性から「高槻市に住む父が兄の首を絞めた」と110番通報があった。大阪府警高槻署員が高槻市柱本新町、府営住宅の父親宅へ駆けつけると、寝室のベッドの上で同居の息子の無職、菅原健太郎さん(33)が心肺停止状態で倒れていた。現場にいた父親の無職、菅原和夫容疑者(58)が「障害のある息子の将来を悲観した」として容疑を認めたため、妻の無職、タミ子容疑者(56)とともに殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。近所の話から健太郎さんには耳に障害があったとみられる。(毎日新聞)

障害者のご両親は きっと健常者のなかで生活している人達には分からない 悩みや苦労があると思いますが 世の中には もっと大変な障害者もたくさんいるのではないでしょうか・・・

将来は何とかなったかもしれないのに ご両親も自分達が老いていった後のことが心配でこんなことになっちゃったかと思うと 隣人なんかとのかかわりが少なくなってきた日本の将来は 暗いのかなぁ~

もっと隣人関係なんかもあれば 助け合うことができたのでは・・・と思うと残念な事件ですよね・・・

裁判員制度が開始になり そんなときは助けてあげたいって思ってしまいますが・・・

根本には 世の中に家族同士の殺人が増えた原因も何とかしていかなくては 殺人が増える一方では・・・
身内で殺しあうなんて・・・寂しすぎるよね

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