2009年5月6日水曜日

採用で5百万円…ポスドクって?

<ポスドク>1人採用で5百万円…文科省が企業に「持参金」・・・
博士号取得後に任期付き研究員(ポスドク)として大学や公的研究機関で働く人たちの民間企業への就職を増やそうと、文部科学省が、ポスドクを採用した企業へ1人につき500万円を支給する。国策としてポスドクを増やしながら受け皿不足が指摘される中、「持参金」で企業側の採用意欲を高める狙い。文科省が企業対象の事業を実施するのは珍しく、09年度補正予算案に5億円を計上した。(毎日新聞)

何かしら そんな採用で5百万なんて 庶民にはありえないわぁ~(@。@;;

だいたい ポスドクって 何・・・(^^;

初めて聞いたんだけど・・・(^。^;;

私だけかしら・・・(^^?


<ポスドク>
 ポストドクターの略で、博士号取得後、常勤(終身)の職についていない研究者のこと。多くは3~5年の任期付き研究員として働く。政府は第1期科学技術基本計画(96~00年度)の中で「ポストドクター等1万人支援計画」を実施。急増したが、大学や研究所の職は増えていない。
 論文投稿 研究者は研究成果を論文にまとめ、学術雑誌に投稿して発表する。論文は、その分野の研究者の査読者らが審査し、採録か不採録かを決めたり手直しを求めたりする。投稿から印刷までは約1年間かかる。
 学会発表 研究成果を発表する公の場。国際学会の場合は通常、英語で発表する。同じ分野の研究者から評価を受けるだけではなく、人脈を築く良い機会でもある。
 科研費 科学研究費補助金。国が交付する公募制の研究費で、大学などの研究活動の基盤になっている。今年度の配分状況によると、配分額の7割を国立大が占め、採択件数上位に東京大、京都大などの旧帝大が名を連ねている。将来性よりも、過去の業績が審査に影響する傾向が強いとされる。
毎日新聞 2006年5月3日 東京朝刊

あなたは ポスドクを知っていましたか(^^?

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